ワックス・グリース・ジェルの違い!メンズスタイリング剤/大阪市西区阿波座美容室
こんにちは(^^)/
男性の方で普段スタイリング剤を選ぶ際にワックス・グリース・ジェルのどれを選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
今回はそれぞれの違いを詳しく分かりやすく説明していきます!
ワックス
ワックスの種類は大きく3種類に分けられます。
・ファイバータイプ
髪の毛に馴染みやすく、毛先の動きを出したり、毛束を作るのに優れたワックスです。ソフトなキープ力があり、一度付ければさっと直すこともできます。重さがあるため、髪の毛が柔らかい人よりも、固い人向けのワックスです。
・オススメファイバータイプワックス
デューサー ミディアムハードワックス 4
ほどよいツヤ感とファイバー成分による毛の動き、束感を作るのに最適です。
伸びも良く髪の馴染みも良く使いやすいアイテムです。
・マットタイプ
無造作ヘアを作りたいなら、マットワックスがおすすめです。ツヤ感がなく、ふわっとした、自然な仕上がりになります。髪の毛が柔らかい人でも、動きのあるスタイリングを作ることができます。キープ力やセット力も強いワックスです。
・オススメマットタイプワックス
デューサーのドライペーストワックス 6
ドライな質感が好みの方や、セット力が欲しい方にオススメです。
手直しも簡単にできる使いやすいアイテムです。
・クリームタイプ
ァイバータイプとマットタイプの中間に位置するのがクリームタイプのワックスです。ツヤ感と伸びが程良く、使い勝手が良いのが魅力です。幅広い髪型で使うことができる、万能なワックスです。
・オススメクリームタイプワックス
ウェーボ デザインキューブ ライトワックス
ナチュラルな作りこみすぎないスタイルが好みの方にオススメです。
1つ持っておくと困らないアイテムです。
グリース
・オススメグリース
クールグリース
程よい艶感があるので、束感などを表現しやすくなっています。
グリース初心者の方にもオススメのアイテムのなります。
ジェル
・オススメジェル
ロレッタハードゼリー
乾くとしっかり1日キープされるので、髪型を崩したくない方や短髪の方にオススメです。
量もたっぷりあるので一度買うと長持ちするアイテムです。
ジェルワックス
上記で紹介したほかにもジェルワックスというスタイリング剤もあります。
ジェルとワックスの特性を併せ持ったヘアスタイリング剤で、髪を固めるジェルのようなキープ力と、自然な動きをつけるワックスのような操作性を兼ね備えているのが特徴です。
水溶性で、シャンプーで簡単に落とせるうえ、思い通りのスタイルを作りやすいというのもポイントです。
ロレッタ デビル ジェルワックス
ワックスの操作性とジェルのキープ力があり、ジェルよりも粘性が強くなっています。
動きのあるスタイルとキープ力が欲しい方にオススメのアイテムです。
スタイリング方法
・スタイリング剤10円玉サイズを手に取り、手のひら全体に馴染ませます。
・後頭部の髪の中間から毛先にスタイリング剤を付けていきます。
・その後、前髪は除いたトップ、フロントの中間から毛先につけていきます。
・この時に全体を立ち上げながらつけていきましょう。
・最後に手に薄く残ったスタイリン剤を前髪の毛先に馴染ませます。
・立ち上げた髪を撫でおろし、全体を散らしていきます。
・束が太くなっているところなどは、くしの柄の部分で束を割いていきます。
・シルエットはひし形になるように意識すると全体のバランスも良くなります。
・形をキープしたい場合などは仕上げに全体をスプレーするとキープされます。
注意点
・しっかりと指の間までスタイリング剤を馴染ませましょう。上手く馴染んでいないとつけむらの原因につながります。
・前髪からはつけないようにしましょう。いきなり前髪からつけてしまうとべたついてしまいます。
・立ち上げるときはしっかりと立ち上げるのがポイントです。その後撫でおろしていくので大げさに立ち上げても大丈夫です。
・シルエットはひし形になるように意識しましょう。トップはボリュームを出し、サイドはボリュームを落としていくとシルエットが綺麗になります。
まとめ
以上がワックス、グリース、ジェルの違いでした。
それぞれに違った特徴があるので、自分のしたい質感などに合わせてスタイリング剤を変化させてみてはいかがでしょうか?
また、スタイリングの手順も載せていますので、スタイリングが上手くいかない方などは是非参考にしてみてください(^^)